2人体制で、不明な言葉はとことん調べます
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音声2人チェックを行います。固有名詞・企業名・専門用語・外来語等で、不明な言葉はすべて調べ、100%のテープ起こし原稿クオリティーを目指します。1000案件経験のテープ起こし校正・校閲アンカーによる全原稿の最終チェックをいたします。
不明箇所には音声の経過時刻タイムスタンプを適宜挿入。起こし原稿の後処理(編集・要約・リライト)に配慮したテープ起こし原稿作成をいたします。 あらゆるジャンルのテープ起こしの経験から、「この世には知らない言葉のほうが多い」ということを常に肝に銘じ、早合点をせず、時間の許す限り不明な言葉を調べ、原稿を作成します。 |
起こし方は3種類
基本的に音声内容をそのまま起こしますが、案件により、起こし方に若干の差があります。
起こし方はお任せください。元の音声・発言を最大限に生かし、最適な起こしをいたします。
逐語反訳「素起こし」とも言われる起こし方です。「あのう」「ええと」「(です)ね」など、「ケバ」と呼ばれる不要語もすべて起こします。、裁判証拠や発話記録などに適しています。
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ケバ取り左記「逐語反訳」の「ケバ」を除いた起こし方です。ケバ以外の発言は極力忠実に起こします。著名人のインタビューや、やりとりに重きをおいた事情聴取などに適しています。 |
ケバ取り整文ケバを除き、くだけた口語表現や間違った日本語を適宜文章語に直し、重複表現などをカットします。元の発言を最大限に生かしつつ、文章としてなるべく読みやすいように「整文」(文を整える)します。座談会や通常のインタビュー・対談などに適しています。 |
長年のテープ起こし経験により、案件の性質(記録性・証拠性の比重の違い)ごとに最適な方法を判断し、文字起こしいたします。
原稿ファイルデータの書式について
納品原稿は特にご指示がない限り、ワードファイル・A4横書き・MS明朝体10.5ポイント・1行40文字×35行(裁判用は12ポイント・36文字×26行)で作成いたします。他のファイル形式やページ設定等をご希望の場合、その旨、ご発注時にお申しつけください。
句読点について
特にご指示がない限り、読点は「、」・句点は「。」と表記します。「,」「.」等の表記をご希望の場合、その旨、ご発注時にお申しつけください。
文字表記について
文字表記は、『標準用字用例辞典』に準拠します。議会会議録等で採用されている、常用漢字をベースにした「だれでも読める、わかりやすい漢字使用」で、統一感のある文章を作成いたします。
よりよき起こし原稿作成のために
- 起こし方や表記に具体的なイメージがございます場合は、その旨、ご指示ください。
- 起こし原稿の利用用途など、差し支えのない範囲でお教えください。また、パワーポイントやエクセルなどのデータ資料などがございましたら、音声とあわせてご貸与ください。
- 続き物の案件などで、過去の完成品(書籍等)などがございましたらご貸与ください。体裁や起こし方を可能な限り再現した原稿ファイルを作成します。